2022年5月に全米公開予定の映画『ジョン・ウィック』4作目の撮影を続けていたキアヌ・リーブス。無事クランクアップし、仏パリの”Bistrot Paul Bert (ビストロ ポールベール)”で親しいスタントチーム4人と一緒に祝杯をあげる様子が目撃されており、今回のニュースはメンバーの一人が贈られた時計の写真を公開したことで明らかになったもの。
5人がロレックスサブマリーナを着用して腕を突き合せた写真も投稿されています
5人がロレックスサブマリーナを着用して腕を突き合せた写真も投稿されています。ああ、ほんと仲良し。楽しそう。
お揃いで贈られた時計は、「ロレックス サブマリーナ デイトref.126610LN(Rolex Submariner Date)」です。
ロレックス サブマリーナ 126610LN
日本円で税込定価1,013,100円、さすがお金に執着しないキアヌ、太っ腹です!ご本人は来日すると「またラーメン?」なんていじられるほど庶民的なんですよね。しかし、ただでさえ入手困難なロレックスのサブマリーナが5本も揃うとなんだか壮観です。ちなみにキアヌ・リーブス、過去にも映画「マトリックス」3部作で一緒に仕事をしたスタントチーム12人に”ハーレー・ダビッドソン”のバイクをプレゼントした、というエピソードも有名です。スタッフを大事にする方なんですね~。
今回キアヌから時計を贈られたスタントチームのメンバーは、Jeremy Marinas(ジェレミー・マリナス)、Li Qiang(リ・チアン)、Bruce Lee Concepcion(ブルース・リー・コンセプション)、Dave Camarillo(デイブ・キャマリロ)。キアヌはこの4人と自分を含めた5人のことを、”THE JOHN WICK FIVE(ジョン・ウィックの5人組)”と呼ぶほどの親しい仲だそうで、満面の笑みを浮かべるリーブスの様子からもその仲の良さが窺えますね。
キアヌ・リーブスが贈ったロレックス裏蓋に刻印
公開された写真を見ると、
ガガミラノ時計の裏蓋には「THE JOHN WICK FIVE」「THANK YOU KEANU JW4 2021」というお礼のメッセージとともに1人1人の名前も刻印されています。わざわざカスタマイズしたロレックスを用意するとは、本当になんてスペシャルな贈り物なんでしょう!世界に5本しかないプレミアロレックスになりましたね!
キアヌの贈ったロレックスに思うこと
さて、ハッピーなニュースでありますが、ついつい中古時計業界にいる身としては、「裏蓋に刻印入っちゃってるから売ったらバレバレだね」なんて大きなお世話なことを考えてしまいますが、これほど希少価値のある時計ですから、の
カルティエ時計ちのちチャリティーなどの”納得のいく”名目で有名オークションに出品されることがある可能性はゼロではありませんよね。
ロレックス ヨットマスター40 126622H
在庫状況:在庫があります。
商品番号:RO126622H
送料無料
A品価格:12000円
S品価格:22000円
N品価格:43000円
機械 自動巻き
材質名 ステンレス プラチナ
ブレスストラップ ブレス
タイプ メンズ
カラー ダークロジウム
外装特徴 回転ベゼル
ケースサイズ 40.0mm
機能 デイト表示
実際、これまでにそういった例がなかったわけではありません。例えば、1971年の映画『栄光のル・マン』の撮影に使用された6本のホイヤー モナコのうちの1本を、主演俳優スティーブ・マックイーンがチーフメカニックを務めたHaig Alltounian(ハイグ・アルトゥニアン)に贈り、50年近く貸金庫に預けられていたのですが、昨年その時計がフィリップス・オークションに出品されたことがありました。ちなみにこのモナコの落札価格は、約2億2945万円!ケタ違いです。凄いですね!