ロレックス (ROLEX)、チューダー (TUDOR)、パテック・フィリップ (Patek Philippe)、オーデマ・ピゲ (AUDEMARS PIGUET)などの独立系ブランドのほか、オメガ (OMEGA)、ブレゲ (BREGUET)などを擁するスウォッチグループ、タグ・ホイヤー (TAG Heuer)、ゼニス (ZENITH)、ブルガリ (BVLGARI)などを擁するLVMH、パネライ (OFFICINE PANERAI)、ジャガー・ルクルト (JAEGER LECOULTRE)、IWC、カルティエ (Cartier)などを擁するリシュモンなど、いずれのブランドも2021年に値上げを行い、2022年に入ってもさらに値上げをしている状況です。
これから各ブランドの値上げ時期、値上げ率などについてご紹介して参ります。
ロレックス (ROLEX)
2021年12月から予告されていた通り、高値水準が続いたスイスフランの影響による国内外の価格差調整のため、ロレックス (ROLEX)は2022年1月1日に価格改定しました。2021年8月の価格改定からわずか5ヵ月ほどのタイミングでした。
値上げ幅はモデルによって異なり、
PANERAI コピーゴールド・プラチナなどの貴金属モデルは2~4%前後の引き上げに止まりましたが、特に人気のスティール製プロフェッショナルモデルは約10%引き上げとなりました。
例えば超人気モデルのコスモグラフ デイトナ 116500LNは1,457,500 円→1,609,300円、サブマリーナー デイト ref.126610LNは1,013,100円→1,118,700円、GMTマスターII ref.126710BLROは1,049,400円→1,166,000円、エクスプローラーI ref.124270は711,700円→793,100円、エクスプローラーII ref.226570は944,900円→1,049,400円と、いずれも10~11%前後の値上げ幅でした。
ロレックス エクスプローラーⅡ 白文字盤 国内男性見本
一方、同じプロフェッショナルモデルでも、例えばステンレススティールとプラチナのコンビモデル「ヨットマスター 40 ref.126622」は1,328,800円→1,364,000円と、2.6%程度のわずかな値上げ幅に止まっていることが分かります。
クラシックなオイスターパーペチュアルモデルも、例えば「オイスター パーペチュアル 28 ref.276200」は559,900円→583,000円と約4%、デイトジャスト 41 ref.126300は850,300円→874,500円と2.8%程度の値上がり率です。
このように2022年1月のロレックスの価格改定はモデルや素材によってかなり値上がり率の幅があり、
ロレックス コピー貴金属モデルの大幅な値上げがなかったことが特徴的でした。それだけに、2022年8月にディフュージョンブランドのチューダー(TUDOR)が価格改定する際には、ロレックスも金やダイヤモンドの取引価格上昇を反映して価格改定するのでは、との懸念がありましたが、実際にはそのタイミングでは価格改定は実施されず、ファンはホッとしたところでしょう。
パネライ PANERAI ラジオミール クロノグラフ zPAM00288 45mm ブラック
商品番号:PAM00288
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A品価格:14000円
S品価格:23300円
N品価格:42500円
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス・ストラップ ストラップ
タイプ メンズ
カラー ブラック
ケースサイズ 45.0mm
防水性能(公称) 100m
機能 クロノグラフ
ラジオミールシリーズではなかった自動巻きのクロノグラフです。ケースが今までのラジオミールと比べて厚くボリュームがある為、スポーティさが増しています。